膝の痛みと体重の関係について、 分かりやすくお話しします。

今日は膝の痛みと体重の関係について、
分かりやすくお話しします。

まず前提として、私たちが歩くとき、
膝には体重の約2〜3倍の力がかかります。

つまり、体重が1キロ増えると、
膝は2〜3キロ分の追加負荷を受けてしまう、ということです。

わずかな体重変化でも、膝にかかる力は“倍以上”変わるという、
非常に重要なポイントです。

例えば、体重が5キロ増えた場合。
歩くたびに、膝には10〜15キロ分の余計な圧力がかかります。
これが1日数千歩の歩行で積み重なると、
膝の軟骨や関節のクッションにとっては大きな負担になります。

実際、BMIが上がるほど、
変形性膝関節症のリスクも上昇することが分かっていて、
たとえばBMIが5増えると、
膝の病気のリスクが30%以上上がるという報告もあります。

つまり、膝の痛みを軽減するうえで
「体重の管理」は、単なる体型の問題ではなく、
膝の関節そのものを守るための
まっとうなアプローチということなんです。