起床時・動き始めに激痛の足底腱膜炎
足裏に激痛が走る「足底腱膜炎」
足底腱膜炎の症状
・起きた後、最初の1歩目に足の裏に激痛が走る。
・階段を登る時や、つま先立ちをするときに痛みが強くなる。
・運動を続けるうちに徐々に痛みが一時的に軽くなる。」
・運動する時間が長くなると再び痛みがきつくなる。
足底腱膜炎でお悩みの方は片山鍼灸治療院(整体院)にご相談ください。

足底腱膜炎とは?
足の裏にある足底腱膜に炎症が起こります。
特に中高年の女性に多いですが、男性でも起こり得ます。
足を横から見た時に足のアーチが弓の弓、足底腱膜は弦のように見えます。
足の振動が身体に伝わりにくいようにこの弓で衝撃を吸収するような役割をしていますが、過剰に働きすぎたり、疲れが蓄積すると、炎症を起こしたり、激しい痛みを感じます。
足底腱膜炎が起こると、「朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」といった症状がみられるようになります。慢性化すると、かかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲのような突起ができて、さらに痛みが増すことがあります。
✅足底腱膜炎になりやすい人のチェックポイント
靴の踵は普段踏んでいませんか?
フローリングを裸足で歩いていませんか?
足元が寒いのに素足でいませんか?
長時間床が硬い場所で立っていませんか?
ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性は低下していませんか?
もし1つでもあてはるようでしたら、今日から改善していきましょう。
踵の靴は踏まずに、クッション性のいいものを選ぶ。
フローリングの上もクッション性の良いスリッパなどを履く。
足元は冷やさない。
ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性を保つ。
など、対策できることは今からやっていきましょう。